オーケストラのお仕事

音大生が、お仕事でナントカ交響楽団に
お仕事で行った時にやることリストです。

　挨拶　

会う人に挨拶しましょう。

挨拶の次の話のネタは、大学と教授名、
お仕事を紹介してもらった人の名前を言えば
何か言ってくれます。
情報交換やコネ、次のお仕事にも繋がります。

　楽器ケースを置く場所を聞く

同じ楽器の団員さんに、挨拶がてら聞きましょう。

　席確認

たいてい休憩する場所や廊下にあるので
これも挨拶がてら聞いておきましょう。

　30分前には調弦しておく

リハーサル室やホールは、空調さんが湿度を
調節してくれているので、楽器ケースを開けて
その湿度に慣れるように調弦しておきます。

　裏だったら譜面の端を軽く曲げる

楽譜をめくる側に座る場合、新譜だったら
端をめくりやすいように曲げたり、少し折ったりします。

　タイミングを見る

指揮者が振り下ろしても間があるオーケストラもあるので、
そのタイミングを覚えます。

　弓の位置を確認

トップを見て確認します。

　書き込み

基本、共用の楽譜は綺麗に使うので、
すでに書いてある事は書き込みません。
指揮者が言う事で、書いていない所、
間を開ける所を間違えそうになった所のみ書き込みます。

　小さなミスは初日1回のみです。

どんな小さなことでも、何かわからないことがあれば
お気軽にご相談やご質問、いつでもお待ちしております