五線譜の上下に何も指示が書いてない場合も
表情が付けられます。
音程、リズム、テンポの基礎ができたら、
次はフレーズ内の音が全部スラーで弾いているように
強弱とヴィブラート無しで、平面的に音を繋げる練習をします。
返す瞬間にアクセントがつかないようによく聴きながら、
右手の肘の関節や指の感覚を確認します。
動きと同時に、呼吸も調節すれば
自分が弾きやすい感覚が見付かります。
自分が弾いたのを録音して聴いてみると
弓先か根元、どちらが得意なのか、
移弦でどれだけ繋がっているか、
弓先で音が減衰している事や、
低音が聴こえにくいなど、色々気付きます。
繋がってない返しが聴こえたら、
返す瞬間の最後の1音と、返した直後の1音だけ
繋がるまで、鏡で右手の動きを見たりして練習します。
どんな小さなことでも、何かわからないことがあれば
お気軽にご相談やご質問、いつでもお待ちしております