いつも通りに弾ける方法


昨日はうまく弾けたのに、
今日は何か違う、昨日みたいに弾けないあせあせ (飛び散る汗)
なんて事、よくありますよね。



うまく弾けてる時は何も気にならないので
どうやってたのか思い出せないけど、
なんとなく感覚が違う、というのはわかる。



そんな日でも、その感覚を頼りに練習してたら
なんとなく上手に弾けた瞬間はあります。



その時にチラッとでも確認しておけば
すご~く役立つ事があります。



例えば、足はどんな風に立ってましたか?



肩幅に真横に開いてたのか、右足が少し後ろだったのか、
左足重心で左に傾いてたとか、足をクロスして立ってた、
足の外側だけで立ってたとか、見てみましょう目
いつも通りに弾ける方法1 東京・中野・練馬・江古田ヴァイオリン・ヴィオラ・音楽教室

 どんな格好でも上手く弾けたら、それが自分に合ってるのです。



変な立ち方でも大丈夫、重心やバランスが
どこにあるかわかれば、普通の立ち方に修正する時に役立ちます。



楽器を構えた時、左目の前にどの弦がありますか?
いつも通りに弾ける方法2 東京・中野・練馬・江古田ヴァイオリン・ヴィオラ・音楽教室

その延長線上に楽器の頭があったとか、ちょっと左寄りになってたなど、
なるべく細かい位置を覚えておくと、そのまま再現できます。



鏡を見る習慣がある人は、正面から見た時に
左の肘がどのぐらい内側に入っていますか?
いつも通りに弾ける方法3 東京・中野・練馬・江古田ヴァイオリン・ヴィオラ・音楽教室




身体の右側と右の肘は、どのくらい開いてましたか?
いつも通りに弾ける方法4 東京・中野・練馬・江古田ヴァイオリン・ヴィオラ・音楽教室




肩当ての位置や手の感覚だけだと、どうしても思い出せない事が多いので、
自分の目で見て覚えている事を目印にすると、細かい所まで再現できます。



まず自分がどんな形で弾いているのか
自覚するところから始めましょう。



どんな小さなことでも、何かわからないことがあれば
お気軽にご相談やご質問、いつでもお待ちしておりまするんるん (音符)

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