A線
ガット 手作業で製造、巻線、研磨
ダンピング層 絹糸が芯と巻き線の間にある
巻き線 アルミニウム単層巻き
エンド ボールエンド
ゲージ 13 1/2、13 3/4、14 PM
D線 Rigid
ガット 通常版より太く、高テンション対応
ダンピング層
巻き線:金とアルミ
金の細線とアルミの細線を撚り合わせた構造
エンド ボールエンド
ゲージ 16、16 1/4、16 1/2 PM
音色:通常版より暗く、パワフルで力強い
G線 Rigid
ガット 通常版より太く、高テンション対応
ダンピング層
巻き線 金の細線、銀の細線を撚り合わせた2-3層構造
エンド ノットエンド結び目
ゲージ 16、16 1/4、16 1/2 PM
音色 通常版より暗く、パワフルで豊か
C線 Rigid
ガット 通常版より太く、高テンション対応
ダンピング層
巻き線:
タングステンと銀を組み合わせた複数層構造(3層以上の可能性)
Eudoxa-Oliv Cとしても知られる
エンド ノットエンド結び目
ゲージ 19 1/2、19 3/4、20 PM
音色 通常版より暗く、より速い反応とパワフル
Rigidの特徴
通常版より約3%高いテンション
高い弓圧に耐えられる
同ゲージでも、より太いガット芯
暗く、パワフルな音色
Rigidの巻き線構造
内層:金線 + アルミ線の撚り線
外層:もう一度、金線 + アルミ線の撚り線
= 2層構造で、各層に金線が含まれているので、
合計で金線が2本あります。
ダンピング材について
伝統的に、芯材と外側の巻き線の間にダンピング材として、絹糸やコットンが使われていました。
倍音やオーバートーンをコントロールする役割です。
現代の弦では、ナイロンなどの合成素材や液体ダンパーに置き換わっています。
ガット芯・・・よく振動する
ダンピング層・・・倍音を調整
金属巻き線・・・さらに音色を変える
実際の効果
ダンピング材が無いと、倍音が多すぎて、キンキンした金属的な音になる。
ダンピング材があると、倍音がコントロールされて、温かく複雑な音色
ダンピング材は、倍音のフィルターです。
中心にガット芯
↓
その周りに絹糸を巻く
↓
さらにその上に金属線を螺旋状にグルグル巻く
巻き線の構造
ヴィオラ弦は、最大3層
複数の細い線を撚り合わせるか、平たい線を巻く
金-アルミ、金-銀など、金の細い線とアルミ/銀の線を組み合わせて巻いています。
材質の効果
重い金属、銀、タングステンは温かく豊かな音
軽い金属、アルミ、ニッケルは明るい音
どんな小さなことでも、何かわからないことがあれば
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