largo


【イタリア語】 ラルゴ 最も遅く


テンポ40〜60ぐらい、かなりゆっくりです。


ゆっくりな曲は、呼吸がとても大切です。


腹式呼吸は気持ちを落ち着かせ、
胸の呼吸は肩が上がるのを利用して
弓の圧力を調整できます。


わずかですが、アップボウでを根元でダウンボウにする時は、
楽器を内側に寄せ、弓先ではその反対にすると、
音をなめらかに繋げるのを助ける動きになります。



音の最初と最後を繋げるには、
弓を返す瞬間が一番重要です。


ヴィブラートはゆっくり、弓の圧力だけでも
十分表情がつけられます。


ゆっくりな曲が弾けるようになったら
とても上手な証拠です。

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