ヴィブラートで楽器が揺れない方法


ヴィブラートをかけると、楽器が揺れて
弓がバウンドする、見た目けっこう揺れてるのに
音は全然揺れてない人は、揺らす方向を変えてみましょう。



全部の指が、同じ方向を向いてなくても大丈夫指でOK



斜め、または横から指を置いてもいいのです。
詳しくはヴィブラートの練習方法を見てください。



楽器はヴィブラートをかけると、わずかですが揺れます。
ヴィブラートで楽器が揺れない方法1 東京・中野・練馬・江古田・ヴァイオリン・ヴィオラ・音楽教室

練習する時に、楽器の頭がどれだけ揺れているか
見ながら弾いてみると、よくわかります。



揺れている楽器に、うまく弓を乗せられるか、
または揺れない方向を探すか、どちらかになります。



指の向きを変えても揺れる人は、
親指で楽器を持ち上げてないか確認しましょう。



基本的な姿勢や構え方ができている人でも
ヴィブラートをかける時に、親指に力が入る人がいます。



空中に浮いているネックを、上下から同じ力で挟みます。



親指の力が抜けているけど、楽器が揺れる人は、
ヴィブラートをかけている時に、指がネックの上で
上下している可能性があります。



第一関節を立たせたり寝かしたりしても

ヴィブラートはかかりますが、寝かせる時に
下方向に重さがかかるので、楽器が揺れるのです。



指の付け根を楽器の頭の方に引くと

指の第一関節の角度が少し浅くなります。
ヴィブラートで楽器が揺れない方法2 東京・中野・練馬・江古田・ヴァイオリン・ヴィオラ・音楽教室

動き方を床と平行にすれば

あまり揺れないようになります。



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お気軽にご相談やご質問、いつでもお待ちしておりまするんるん (音符)

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