右手親指の角度

弓を持つ右手の親指が、どこに、どんな角度で
当たるかによって、持ち方が変わってきます。



弓の毛箱はフロッグという名前で
四角い箱に、ちょっと曲がった所が伸びています。



その角を見てみましょう。

 ここ↑です。



この角に、親指の爪に近い所を当てます。

スマホを操作する時に、よく使う所です。



右手の力を抜いて、だら～んとしたら、こうなります。

 親指の爪が全面見えていて、ほかの指と向きが違います。

試しに全部の指をこのままの角度で、
親指と中指で輪っかを作ってみましょう。



横から見ると、親指の爪が見えていて、
爪の端と中指の裏側のお肉がくっついています。
この親指の向きだと、力が入らないです。



親指の裏のぷにぷにした所と
中指の裏側のお肉をくっつけて、輪っかを作ってみると
力が入ります。

では、親指の爪の端を弓に当てて、持ってみましょう。

こんな感じになります。



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